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修学旅行生の民泊受入家庭を募集中です

鹿屋市観光協会では、修学旅行生(国内の中学生・高校生)を民泊させてくださる鹿屋市在住の方をお探ししております
 
民泊中は、生徒の皆様の「お父さん・お母さん」「先生」「指導者」となって、生徒様と一緒にお過ごしいただきます。
古き良き田舎に残る「生活」や「文化」、「一次産業」などを体験として提供し、都会にはない田舎の魅力をたくさん教えてあげてください。
 
あなたもぜひ受入家庭になって、「鹿屋の良さ」や「田舎の魅力」を伝える活動にご参加ください。

受入について

「田舎の生活を体験」させてあげてください。

民泊は、都会では経験することができない農業体験などの一次産業(農林漁業)の学習あなたとの交流をとおした子供たちの人間的な成長を後押しする取組みです。

令和元年は4回の受入機会があります。

平成23年の5月に大阪府の中学校(2クラス)を20世帯で受入したことから始まり、平成30年までの8年間で延べ33校を受け入れ、平均すると年間4回の受入機会がありますが、令和元年は4校の学校様を受入することとなっております。
時期としては「春(5月~6月)」と「秋(9月~10月)」の旅行シーズンがメインで、主に関西圏の学校様がお越しくださっています。

泊数は1泊または2泊です。

1泊する学校さんのほうが多いです。ここ8年の平均ですと、年間4回の受入のうち、2.2回が1泊、1.8回が2泊で、令和元年は6月の学校様が2泊、10月の学校様が1泊と2泊、12月の学校様が1泊の予定です。

一度に民泊する生徒は3~4名です。

「男子生徒さん3名」「女子生徒さん4名」など、一度に民泊するのは男子生徒さんか女子生徒さんのどちらかです。来てから困らないように、事前に学校さんからは生徒さんのお名前のほか、アレルギーで食べられないものなど、さまざまな情報が届きます。
また、民泊されるお客様は、鹿児島県に修学旅行でやってくる県外の中学生・高校生で、外国の学校の生徒さんや普通の旅行で来られる大人の方々など、国内の学校の生徒でない方の宿泊を依頼することはありません。

体験指導料のお支払いがございます。

田舎の生活体験をご提供いただくにあたり、時間の長さに応じて一定の「体験(指導)料」のお支払いがございます。お支払いのタイミングは受入後1か月~1か月半後で、ご指定の口座にお振込みいたします。

受入家庭について

以下の条件を満たす方を募集しています。

(1)鹿屋市の「農村」「山村」「漁村」のいずれかに在住の方

畑や田んぼが広がっている「農村」、木々に囲まれている「山村」、潮風が心地よい「漁村」。田舎が目に飛び込んでくる風景で田舎暮らしの魅力が増します。

(2)「農村」「山村」「漁村」の生活を体験させてあげられる方

農村での生活体験の例
「いも堀り」「野菜収穫」「果樹収穫」「茶収穫」「種まき」「田植え」「稲刈り」「脱穀」「酪農体験(エサやり、乳搾りなど)」「そば打ち」「こんにゃくづくり」「ジャムづくり」「かまど焚き」
 
山村での生活体験の例
「枝打ち」「山菜取り」「果実採り(アケビ、ムベなど)」「森林散策」「木工細工」「風呂焚き付け」「干しシイタケづくり」「つる細工」
 
漁村での生活体験の例
「地引き網」「定置網」「カツオ節加工体験」「魚さばき」「養殖場エサやり」「浜釣り」

(3)「体験や調理の指導」と「団らんの時間の確保」ができる方

子供たちは「学習」を目的に民泊しますので、民泊中はあなたからの指導が必要です「先生」「おじいちゃん・おばあちゃん」「親」になったつもりで、たくさんのことを教えてあげてください。
また、教わったことを「ふりかえる」時間をつくってあげることで子供たちの学習効果が高まります。夕飯や食後に、子供たちと一日を振り返る「団らんの時間」を設けてあげてください。

サポート体制

安心・安全な民泊となるよう、鹿屋市観光協会では、受入家庭の方々をサポートしています。

保険加入手続き

損害賠償責任保険にご加入いただき、万一に備えております。

研修会の開催

年1回安全講習会を開催し、食品衛生やケガ等の対応について学習する機会を作っています。

相談業務

体験内容やスケジュールの組み方について、雨天時の対応を含め、助言を行っております。

夜間対応

民泊中に生徒が発熱・ケガをした際などに、先生をご自宅までお連れするなど、夜間対応を行っております。

民泊した生徒さん、学校の先生が教えてくれた鹿屋の魅力

鹿屋の魅力① 星がきれい!
鹿屋の魅力② 人が優しい!
鹿屋の魅力③ 食べ物や水・空気がおいしい!
一般社団法人鹿屋市観光協会
〒893-0064
鹿児島県鹿屋市西原3丁目11-1
TEL.0994-41-7010
FAX.0994-41-6000

1.観光・ツーリズム思想及び意識の普及向上
2.特産品の開発普及及び販売促進
3.観光物産振興ための情報収集及び発信

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