大阪府の中学校さまが民泊されました。
2017-06-04
鹿屋名物「カンパチダンス」。各々身体が動く範囲で踊らせてもらっています。
ヤギさんとお茶畑と茶摘み体験。のびのび茶業体験でした。
田植え体験。田んぼの端の部分は機械では届かないので手植えしました。
田植え後、稲が入っていたコンテナを川で洗いました。冷たくて気持ちよさそうでした。
「フレー！フレー！かーのーやっ！」割れんばかりの大きな大きな応援エール。心の奥まで鳴り響きました。
この学校さまは、平成26年度にも鹿屋に民泊でお越しいただいており、今回が２回目となる鹿屋民泊でした。
鹿屋２クラスのほか、隣まちの錦江町に１クラス、南大隅町に１クラスの計３地区４クラスに分宿いただき、全行程２泊３日のうち、２泊目に民泊いただきました。
午前10時頃～翌日の９時頃滞在で、ほぼ丸一日、農山漁村の生活を体験。
同じように農山漁村がある地域の学校さまということで、今回は「体験」よりも「交流」に重きを置いて体験学習に臨まれたということでした。
そんな中で、入村式で踊ったカンパチダンスを生徒様が覚えてくださり、退村式のときに「お返しカンパチダンス」の披露があったり、学校様の伝統だという生徒様一同による応援エールをいただき涙したり。
交流に次ぐ交流。
互いに感謝や感激をかたちにして伝えることができたような気がします。
今回の民泊が生徒様の心にも残っていってくれたら嬉しいなぁと感じた、とても想い出深い民泊でした。
