高隈山・大隅湖
高隈山
生物遺伝子の宝庫、高隈山
標高1,237mの大箆柄岳(おおのがらだけ)を主峰に、御岳、小箆柄岳(このがらだけ)、妻岳、二子岳、平岳、横岳といった海抜1,000mを超える七つの峰が連なった県内第三位の高山群は、総称して『高隈山』と呼ばれ親しまれています。
この高隈山は生物遺伝子の宝庫となっており、植物の種類は4千種類以上。動物・昆虫類も多く高隈山単発の森林生態系を形成しています。林野庁より『森林生物遺伝保存林』の指定を受け、森林生態系を先端技術の進歩と生物の新たな用途開発に備えるため、そのまま永久に保存しようと働きかけています。
この高隈山は生物遺伝子の宝庫となっており、植物の種類は4千種類以上。動物・昆虫類も多く高隈山単発の森林生態系を形成しています。林野庁より『森林生物遺伝保存林』の指定を受け、森林生態系を先端技術の進歩と生物の新たな用途開発に備えるため、そのまま永久に保存しようと働きかけています。
大隅湖
季節毎に様々な表情をのぞかせる、大隅湖
大隅湖は、笠野原台地のかんがい用として昭和42年に造られた周囲約10kmのダム湖で、全長1,000mのコースを持つ県内唯一の常設漕艇場として各種漕艇大会に利用されています。
春は約1,000本の桜、初夏は約5,000株のアジサイ、秋は見事な紅葉、冬は越冬に訪れる野鳥と、季節毎に様々な表情を見せ、訪れる人々を楽しませてくれます。
春は約1,000本の桜、初夏は約5,000株のアジサイ、秋は見事な紅葉、冬は越冬に訪れる野鳥と、季節毎に様々な表情を見せ、訪れる人々を楽しませてくれます。